毎日の食事、こんなことを思ったことはありませんか?
- 調理が難しいけど外食はせずに自宅で食べたい。
- 忙しいときに手抜きしたい。
- 食事制限が必要だけど自分で管理するのが難しい。
- やわらかく調理された食事・介護食が必要。
- 栄養バランスが調整された食事をしたい。
- 離れて暮らす家族の食事をサポートしたい。
食事宅配サービスは、調理済みの惣菜やご飯付きのお弁当を自宅まで宅配してくれます。
届いたら、レンジ温めなどの簡単調理で頂くことができ、片付けも楽。
また、人気の食事宅配サービスを比較したり、おすすめランキングも載せていますので、これから食事宅配サービスを始めたいという方に役立つ記事になっています。是非参考にして下さい!
すみえ
ちなみに、私は糖質制限やカロリー制限をしたくて食事宅配サービスをいろいろ試しています。
各食事宅配のレビューも体験談ブログで挙げていきますので、気になる業者がありましたら、そちらも参考にして下さいね。
目次
食事宅配サービスのメリット・デメリット
私は、子育て中で、離乳食、幼児食、大人の食事、制限が必要な自分の食事と、それぞれ用意するのが大変に感じることが多々あります。
なるべく簡単にして時短してますが、それでも疲れて楽がしたいときは、大人の食事を冷凍食事宅配に頼ってます。
とても便利ですが、食費が高くなりがち。
ここからは、食事宅配の良い点・悪い点を整理していきますので参考にして下さい。
食事宅配のメリット
- 材料買い出し不要。自宅まで配達。
- いつでも好きな時に食べれる(冷凍弁当)。
- 時短になる(温めるだけ・片付けが簡単)。
- 管理が難しいコントロール食メニューあり。
- ご高齢の方向けメニューあり。
すみえ
食事宅配のデメリット
- 自炊するより食費が高くなる傾向。
- 味に飽きる可能性あり。
- メニュー決定時とタイムラグあり。
- お腹の好き具合で食事量の調整が必要。
また、同じ宅配業者を利用し続けると、味に飽きてくることがあります。そんなときは、他の業者も併用がおすすめ。
タイムラグがあるというのは、冷凍弁当だと、ストックからメニューが選べますが、事前注文の常温や冷蔵のお弁当の場合は、献立を選んだときから時間が経っているので、今食べたいメニューにならないことがあるということ。
私は、食事量を調整したいときは、ご飯量を増減したり、味噌汁をプラスしたりして調整しています。
食事宅配サービスを選ぶ4つのポイント
食事宅配サービスを選ぶ際は、下記の4つのポイントを押さえてみて下さい。
- 利用する頻度を想定しておく。
- 配送エリアと商品温度帯の関係を知る。
- 弁当の種類・メニューを知る。>
- 予算に合うかをチェックする。
1.食事宅配サービスの利用頻度
サービスを利用する前に、どのように利用していくかを決めておくと絞り込みやすいです。
例えば、常温弁当を週3利用するとか、冷凍弁当をまとめて届けてもらうとか。
食事宅配サービスは、温度帯に分けると、常温、冷蔵、冷凍の商品があります。
商品が届く温度帯によって消費期限が変わってきます。
一般的には、下記のような感じ。
- 常温弁当⇒当日消費
- 冷蔵弁当⇒当日消費
- 冷凍弁当⇒1ヵ月以上(長期間の保存可能、消費期限は各商品に記載)
当日作られた常温、冷蔵のお弁当が食べたい場合は、利用頻度に合わせて届けてもらえるサービス業者に限定されます。
常温、冷蔵のお弁当は、夕食用として届けられるケースが多いです。
朝食、昼食用の食事も欲しい場合は、冷蔵弁当もプラスして注文できる業者、もしくは、別の業者を併用する方法があります。
食材宅配には、冷凍弁当や、湯煎、レンジ調理、袋から出すだけなどの惣菜商品の取扱いがある会社も多い。
2.配送エリアと商品温度帯の関係
配送エリアは、商品の温度帯によって、下記のような特徴があります。
- 常温・冷蔵弁当の場合は、当日調理、スタッフによる当日配送が多い。
- 常温・冷蔵弁当の場合は、店舗近くなど配送エリアが限定的。
- 冷凍弁当場合は、配送は、運送業者に委託されていることが多い。
- 冷凍弁当場合は、全国対応など広域エリアに対応。
常温・冷蔵弁当のメリット
- 当日調理した弁当が食べられる。
- スタッフによる手渡し。(安否確認サービスをしているところも。)
- 常温の場合はそのまま食べられる。
- 保管場所をとられない。
容器は回収されることもある。(綺麗に洗って返す必要はないことが多い。)
冷凍弁当のメリット
- いつでも好きな時に食べられる。
- まとめて注文可能。
- サービス会社の選択肢が多い。
- 容器が使い捨て。
まとめて注文可能ですが、ストックを保管できる冷凍庫のスペースが必要。
冷凍弁当の配送は、ヤマトなどの運送業者に委託していることが多く、冷凍手数料や地域によって料金が割り増しになったり、送料が高くなることもある。
3.弁当の種類・メニュー例
食事宅配の弁当のメニューは、普通食ばかりではありません。
栄養バランスが考えられた健康食が多いですが、下記のような制限食メニューがある会社も多いです。
- カロリー制限食
- 糖質制限食
- 塩分制限食
- タンパク制限食
- やわらかい食事や介護食
ご飯や味噌汁についても、糖質やカロリーを控えたご飯や、塩分控えめの味噌汁などのメニューが選べることもあります。
>>糖質制限中におすすめの宅配弁当サービス|低糖質で美味しい食事
4.商品価格・送料など必要な費用
商品価格は、サービス業者によりかなり開きがあります。
特にコントロール食については、管理栄養士が考案していることもあり、価格が高いものが多い。
また、冷凍弁当は、一律の送料のところもあるが、冷凍手数料や地域による
おすすめ食事宅配ランキング
実際に私が食べて、おすすめできる業者を、味、メニューの豊富さ、ボリューム、コスパ等を総合的に評価しランキングにしました。
- 食宅便
- ウェルネスダイニング
- nosh
- ワタミ
おかずの種類も多いし、味も万人受けする味、制限食でも続けられそう。
食宅便の味が少し濃いかなと感じる方は、ウェルネスダイニングがおすすめ。
こちらは、全体的に薄味でした。栄養士に無料で相談できるサービスもあります。
noshも美味しかったですが、他と比べると費用が高めだし、会員にならないといけない点で利用しづらさがあります。
継続する人は割引になるサービスもあるので、長期で使用したい人向き。
ワタミは、費用を抑えたい人に向いています。
レビュー記事も順次公開していきますので、参考にして下さいね。